児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

平成20年上半期の「インターネット・ホットラインセンター」の運用状況について

 ホットラインセンター=警察ですから、管理者は違法でも有害でもだいたい削除してくれるようですね。
 削除しなかった場合がどうなるかはわからないし、削除しないのも違法で11%、有害で28%いるみたいで、そこを解決する方法をかんがえるべきですね。

http://www.npa.go.jp/cyber/statics/h20/pdf44.pdf
(5)削除結果
平成20 年上半期、センターからプロバイダ等に対し、違法情報として削除依頼を行った2,662 件のうち2,373 件(89.1%。前年同期85.1 %)が、また、有害情報として削除依頼を行った1,060 件のうち762 件(71.9%。前年同期75.4 %)が削除。