2025-12-01から1ヶ月間の記事一覧

児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律違反、大阪府公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反、公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反被告事件(最決r7.12.23)の上告理由

問い合わせがあったので、概要を載せておきます https://www.courts.go.jp/hanrei/95271/detail2/index.html 事件番号令和6(あ)504 事件名 児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律違反、大阪府公衆に著しく迷惑をか…

父親による0歳児へのわいせつ行為につき監護者わいせつ罪を適用した原判決が破棄された事例(福岡高裁r7/11/27)

0歳への児童ポルノ製造についてはルーティンとして 「性欲を興奮させ又は刺激するもの」に該当しない 監護者わいせつ罪とは観念的競合 製造罪は包括一罪 という主張をして欲しいところです。 監護者わいせつについては、こういう法文の並びなので、176条3項…

東京都内で、深夜に17歳を同伴した場合

東京都青少年の健全な育成に関する条例の解説 令和元年8月 (深夜外出の制限) 第15条の4 1保護者は、通勤又は通学その他正当な理由がある場合を除き、深夜(午後11時から翌日午前4時までの時間をいう。以下同じ。)に青少年を外出させないように努めなけ…

16歳未満の者に対する映像送信要求罪を犯し、性器等の画像を送信させた場合、さらに不同意わいせつ罪が成立して、映像送信要求罪は吸収されない(東京高裁r7.7.4)

東京高裁r7.7.4 (3)論旨(弁護人)は、また、原判決が原判示第2の不同意わいせつ罪と映像送信要求罪の成立を認めたことに関し、後者は前者の予備罪的な罪であるから、前者が成立するときには後者は前者に吸収されて成立しないとして、原判決が前者に加えて後…

児童をして撮影送信させる不同意わいせつ罪・映像送信要求罪・性的姿態撮影罪・児童ポルノ製造罪について、上告棄却決定(最決R071201)

理由は10行くらい。一審 東京地裁r061129 原審 東京高裁t070704 上告棄却 最決r071201 上告理由 目次 上告理由第1 憲法違反~性的姿態撮影罪・映像送信要求罪の構成要件である「性器」「周辺部」の用語が不明確で、刑罰法規としての明確性を欠き、無効であ…

AI児童ポルノ・ディープフェイク児童ポルノについて

問題になっているのは、着衣の児童の画像を加工して胸部・陰部等を露出したようにした画像と思われます。 児童ポルノ法2条3項3号の「衣服の全部又は一部を着けない児童の姿態であって、殊更に児童の性的な部位(性器等若しくはその周辺部、臀でん部又は胸部…

lex/dbの判決には「法令の適用」が省略されている

不特定又は多数の者に提供罪の罪数が問題になるので、法令適用も載せてください。載せないのは自信がないからかと思います。 TKC 【文献番号】25624022 児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律違反被告事件 …

強制性交の逆転無罪判決(大阪高裁r6.12.18)

強制性交の逆転無罪判決(大阪高裁r6.12.18) 事実誤認の控訴理由は「原判決の判断は論理則、経験則等に照らして不合理であって、強制性交等罪にいう暴行・脅迫があり、Xの同意がなかったと認めた原判決の判決に影響を及ぼすことが明らかな事実の誤認がある…