2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧
実父である被告から,平成28年5月14日に被告宅で暴行を用いてわいせつな行為をされたり,姦淫されたりしたと主張して,被告に対し,不法行為(709条)を理由とする損害賠償請求権に基づき,慰謝料500万円,文書費5000円,治療費10万105…
準強制わいせつ被告事件(神戸地裁r2.7.15) 裁判年月日 裁判所名 神戸地裁 裁判区分 判決 事件番号 令2(わ)232号 ・ 令2(わ)265号 事件名 準強制わいせつ被告事件 文献番号 2020WLJPCA07156003 神戸地裁令和 2年 7月15日 準強制わいせつ被告事…
AVマーケットの管理者3名はわいせつ頒布罪で執行猶予(名古屋地裁R02.11.10、R02.10.22) 知らなかったということで児童ポルノ罪は逃れて、わいせつ電磁的記録だけで起訴されて、数件あっても包括一罪なので、「懲役2年罰金250万円」を上限として量刑された…
要求罪の法定刑は30万円ですから、他の青少年条例違反があったと思われます。 検察協議において、「困惑」という要件は意味が無いという検事正のコメントがあります。 兵庫県青少年愛護条例 (児童ポルノ等の提供の求めの禁止) 第21条の3 何人も、青少年…
京都府の青少年条例違反というのも珍しいです。 「青少年に対し、~~~、精神的、知的未熟若しくは情緒的不安定に乗じて、淫行又はわいせつ行為をしてはならない。」という法文なのに、 「淫行」とは、広く青少年に対する性行為一般をいうものと解すべきで…