児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

裁判員制度、控訴審は一審尊重を 最高裁が報告書

 裁判員制度でも刑訴法の控訴審の法文には変更ないんですけどね。
 ただでさえ狭き門がさらに狭まるんですか?

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20081111AT1G1103S11112008.html
裁判員制度控訴審は一審尊重を 最高裁が報告書
 市民が刑事裁判に参加する裁判員制度の来年5月の実施に向け、最高裁司法研修所は11日、裁判員が加わった一審判決について、職業裁判官だけで審理する控訴審では「できる限り尊重すべきだ」などとする研究報告をまとめた。国民の視点や常識が反映された一審の結論を覆す「破棄」は、一審判決が明らかに不合理な場合などに限るべきだとした。