児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2008-11-12から1日間の記事一覧

わいせつ行為:逮捕後に不起訴…元臨時教員、国賠提訴へ

警察は性犯罪の申告に即応することがありますが、被害者の供述にも(被疑者も同じですが)故意か過失か事実と違うことも多いので、慎重にやってほしいものです。 さらに「6才の証言の信用性」という問題がありますからねぇ。 被害者が年少の場合、結局、撮…

74か国連携でネット児童ポルノ摘発、埼玉県警が2人逮捕

「eMule(イーミュール)」というのは初めて聞いたんですが、記者からは「『eMule(イーミュール)』も知らないんですか?」って聞かれました。 注目されるのは、「提供目的」とされている点です。従来は「公然陳列目的」だったんですが、いつの間…

裁判員制度、控訴審は一審尊重を 最高裁が報告書

裁判員制度でも刑訴法の控訴審の法文には変更ないんですけどね。 ただでさえ狭き門がさらに狭まるんですか? http://www.nikkei.co.jp/news/main/20081111AT1G1103S11112008.html 裁判員制度、控訴審は一審尊重を 最高裁が報告書 市民が刑事裁判に参加する裁…