児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

被害者のPTSDは致傷として起訴されているのか?

 PTSDが致傷罪として主張される場合と、非致傷罪の情状として主張される場合があります。後者の場合、PTSDが微妙で争える可能性があっても、強制わいせつ致傷罪に訴因変更されるのが怖いですよね。

http://www.sannichi.co.jp/local/news/2007/04/25/3.html
 起訴状によると、被告は昨年九月二十九日午後一時五十分ごろ、当時勤務していた保育園の幼児用トイレで、二度にわたって女児(5つ)=当時=の体を触った。
 検察側の冒頭陳述によると、二日後に女児が両親に話してわいせつ行為が発覚。両親や保育園側との話し合いの際、被告は「誤って触れただけ」などと弁解していたという。女児はその後、一人でトイレに行けなくなるなど精神的に不安定となり、心的外傷後ストレス障害(PTSD)の疑いがあると診断された。