児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2014-06-16から1日間の記事一覧

法務省刑事局付浅沼雄介「被害者の性的自由を侵害する行為がなされ,行為者にその旨の認識があれば強制わいせつ罪の成立に欠けるところはなく、行為者の性的意図の有無は被害者の性的自由よという強制わいせつ罪め保護法益の侵害とは関係を有しない旨判示された事例東京高裁判決平26.2.13 (公刊物未登載。被告人上告中)」捜査研究759号 非傾向犯説

傾向犯説の判例を提供しますので、関係者の方は奥村まで御連絡下さい。 1審は東京地裁h25.9.9 奥村が把握しているの最近の裁判例では 千葉地裁八日市場H20.11.4 不要説 東京高裁h21.3.23 必要説 広島高裁岡山支部H22.12.15 必要説 福岡高裁H26.10.15 必要説 …