児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

買春1罪(脅迫強要あり)東京簡裁略式命令H16.4.26罰金50万円

東京地検の保管検察官の御協力で、細々と裁判例を集めています。

   同一児童と十数回買春したあげく、学校に写真を送り付けるなどして脅迫したと報道されたものの、罰金50万円
と紹介するしかないですね。
 脅迫がつくと実刑なんですけど、証拠がなかったんですか?
 学校に写真があるんでしょ?
 捜査開始時の嫌疑は脅迫罪でしょ。

制作会社社員が児童買春 容疑で逮捕
2004.04.16 夕刊 10頁 第2社会面 (全212字) 中日新聞社
ホテルで女子生徒を撮影した写真が今年二月、学校に郵送され、同課が捜査していた。

「写真配るぞ」と少女にわいせつ 会社員を逮捕
2004.04.17 東京朝刊 27頁 東京 (全366字)産経新聞社 
容疑者は平成十四年五月から昨年一月まで十数回にわたり、この女子高生とわいせつ行為を続け、女子高生の裸を撮影して「写真を配るぞ」などと脅したりしていたという。