児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

不祥事の根絶に向けた緊急会議の最中に教頭逮捕の第一報

 行き着くところ、性犯罪の原因論になりますから、机上のアイデアでは解決しないと思います。
 手始めに当事者を分析することでしょう。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news/20120510-OYT8T01245.htm
県条例違反容疑で教頭逮捕
容疑者逮捕について苦渋の表情で質問に答える山口教育長
 教員不祥事が3か月連続で繰り返された――。女子高生のスカートの下にカメラ付き携帯電話を入れたとして、上伊那農業高校教頭の容疑者(52)が10日、県迷惑防止条例違反容疑で逮捕された。公立高管理職の逮捕は初めて。再び信頼を失墜させる不祥事が発覚し、教育関係者に動揺が広がった。
 3、4月に男性教諭2人が女子高生と淫らな行為をしたとして相次いで逮捕され、県教委は10日、不祥事の根絶に向けた緊急会議を塩尻市で開いていた。逮捕の一報は、会議中に県教育次長から、出席した全市町村教委の教育長、県立学校長ら約250人に伝えられた。事情を知らなかった出席者がざわつき、「皆、あぜんとした表情だった」(県教委幹部)という。