児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

「娘が、知らない男とメールのやりとりをしている」と同署に相談が寄せられ発覚した事例

 フィルタリング掛けてもダメなんですよ。

17歳買春容疑 中学講師を逮捕=熊本
2011.02.16 読売
 発表によると、容疑者は昨年9、10月、熊本市内のホテルで、2回にわたり、県内の女子高校生(17)に2万〜3万円を渡してみだらな行為をした疑い。
 昨年9月、女子生徒の保護者から、「娘が、知らない男とメールのやりとりをしている」と同署に相談が寄せられ発覚した。
 容疑者は昨年4月から同校に勤めており、同9月に女子生徒と携帯電話のコミュニティーサイトを通じて知り合ったという。
 八代市教育委員会によると、容疑者は数学担当で、バスケットボール部の指導も行っており、勤務態度は熱心だったという。
 逮捕を受けて記者会見した吉田浩一・市教育長は「子どもらの健やかな成長を助ける立場の教師が起こした不祥事であり、非常に残念。深くおわびするとともに、信頼回復に向けて、一丸となって指導をしていく」と陳謝した。16日にも緊急の校長会を開いて事件を報告し、再発防止を呼び掛けるという。