児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2012.11.14の淫行の被疑事実で2013.1に被害届があり、で2013.11.19に逮捕された事例

 これくらい時間がかかるのはざらですので、時効まで安心できません。

2012.11.14 被疑事実
2013.1 被害届
2013.11.19 逮捕
 

中1にわいせつ行為の疑い、慶大准教授を逮捕
http://digital.asahi.com/articles/NGY201311190030.html?iref=comkiji_redirect
女子中学生にみだらな行為をしたとして、愛知県警西署は19日、容疑者(43)を県青少年保護育成条例違反(わいせつ行為の禁止)の疑いで逮捕し、発表した。「その日時に誰に会っていたかは分かりません」と認否を留保しているという。
 署によると、容疑者は昨年11月4日、名古屋市中区のホテルで、同市西区の中学1年の女子生徒が18歳未満と知りながら、みだらな行為をした疑いがある。昨年6月にインターネットの掲示板で知り合ったという。今年1月、女子生徒と保護者が署に被害を届け出ていた。
 慶応大によると、容疑者は2005年4月から同大に勤務。本人のブログなどによると、中国やコンゴ(旧ザイール)で教育施設を建築する活動を続け、コンゴに建てた文化交流施設で今年度のグッドデザイン賞のベスト100に選ばれた。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131120/k10013190561000.html
警察によりますと、去年11月、名古屋市中区のホテルで、当時13歳だった中学1年生の女子生徒にみだらな行為をしたとして、愛知県の青少年保護育成条例違反の疑いが持たれています。
2人は、去年6月にインターネットのサイトで知り合い、ことし1月に女子生徒の両親からの届け出を受けて警察が捜査したところ、メールのやり取りの記録などから准教授が浮上したということです。
調べに対して、准教授は「そのときに誰と会っていたのかは分かりません」と供述しているということです。

http://news.livedoor.com/article/detail/8268809/
容疑者は去年11月、名古屋市西区に住む当時中学1年の女子生徒に対し、18歳未満と知りながら同市中区内のホテルで、体を触るなどみだらな行為をした疑いが持たれている。松原容疑者と女子中学生は去年6月頃にインターネットの掲示板で知り合ったという。調べに対し、容疑者は「その日時に誰と会っていたかはわかりません」と供述しているという。
 警察は、容疑者と女子中学生との間に金銭のやり取りがあった可能性があるとみて詳しく調べる方針。