児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

執行猶予、すべて保護観察=更生重視か「次はない」か−裁判員判決開始後30件

 「付保護観察」を求めるとそこに収まるかもしれない。

http://news.toremaga.com/nation/nnews/221901.html
5件の内訳は殺人未遂が2件、強盗致傷、放火、放火未遂が各1件。
 殺人未遂では、無理心中しようと父親の頭を灰皿で殴った男性を懲役3年、保護観察付きの執行猶予4年とした神戸地裁判決が、父親と男性の努力だけで更生できるか疑問と指摘。介護疲れから寝たきりの妻を包丁で刺した夫に同様の判決を出した山口地裁は、再犯を確実に防ぐには保護司らの指導が必要とした。判決はいずれも確定した。

 奥村は「付保護観察」判決に控訴したことが、数件あります。