DSソフト違法配信の男に実刑=「著作権者の努力踏みにじる」−京都地裁

 被告人も弁護人も予想してなかったかも知れません。
 実刑判決を出すには著作権憲法上の位置づけとか事前抑制の問題とかが解決されてないんですよね。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090803-00000033-jij-soci
被告(38)に対する判決公判が京都地裁であり、栩木純一裁判官は懲役2年6月(求刑懲役4年6月)と罰金200万円、追徴金713万5450円(いずれも求刑通り)の実刑を言い渡した。
 栩木裁判官は、「巨額の制作費を費やしてゲームソフトを制作した著作権者の努力を踏みにじる犯行」と指摘。「著作権者に多額の損害が生じていることは明らかだ」と述べた。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090803-00000360-yom-soci
判決によると、被告は昨年7月下旬〜8月上旬、ゲームソフト「リズム天国ゴールド」の複製データを、販売目的で不特定多数の人にダウンロードできるようにするなどした。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090803-00000034-mai-soci
判決によると、被告は08年7〜8月、中国在住の知人女性と共謀し、不正コピーしたソフトをネットから誰でもダウンロードできる状態にして販売した


 記事検索してみると

11/13逮捕、2/26初公判、7/7結審、8/3判決
逮捕当初否認
犯罪収益仮装罪
犯罪収益移転防止法違反(業としての譲り受け)
求刑4年6月

ということで、余罪の追起訴で延びたようですが、実刑相当事案の割に、争われたり慎重な審理を求めた形跡がありません。