児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

準強制わいせつ:高萩市議に実刑判決

 否認が通れば無罪ですが、通らない時は不合理弁解で実刑
 真ん中をとるというのも選択肢。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091007-00000147-mailo-l08
準強制わいせつ:高萩市議に実刑判決 懲役1年4月「職業悪用し卑劣」 /茨城
 経営する整体院で客の女性にわいせつな行為をしたとして準強制わいせつ罪に問われた、被告(65)に対し、水戸地裁増尾崇裁判官)は6日、「自らの職業を悪用した巧妙かつ卑劣は犯行だ」と懲役1年4月(求刑・同2年)の実刑判決を言い渡した。弁護側は控訴する方針。
 公判で弁護側は「施術行為をしたのみだ」と無罪を主張したが、判決は「被害者の反応を見ながら、整体施術にわいせつ行為を織り交ぜていったと理解できる」と指摘した。