児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

うその約束でも「対償供与の約束」とされて逮捕された事例(長野)

 「確かに払う」という約束をするのが犯罪ですが、払うつもりがないのに騙すと「約束」はあることにされて更に重くなる。

 騙しに騙して騙しきった場合、準強姦罪までいくかと思いきやそこまではいかないようです。

 なお、携帯電話機とか携帯電話利用料金とかは「対償」としてよく登場します。被害児童の意識では「児童の性」はそんなものなんですか?

買春で信大生 逮捕
2005.10.13 朝刊 16頁 長野版 (全165字) 
携帯電話を買い与えるうその約束をして誘い出し、市内のホテルでわいせつな行為をした疑い。
中日新聞社