児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

撮影型強制わいせつ(176条後段)事件

 撮影は強制わいせつ罪(176条後段)なのに、どうして3項製造罪を立てると併合罪になるのかが理解できない

http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20140123ddlk14040228000c.html
障害児通所支援施設から自宅に送る途中に知的障害のある小学5年女児(11)にわいせつな行為をしたとして、南署は22日、施設を運営するNPOの職員を強制わいせつ容疑で逮捕した。容疑を認めているという。

 逮捕容疑は21日午後5時〜6時10分ごろの間、同市内を走行中のワンボックスカーの後部座席で、女児の下半身を触ったりスマートフォンで撮影したりしたとしている。