児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

ドル箱 少女撮影会

 一応何か着ていても3号ポルノで規制できる部分もあると思うんですが、「サンタフェ合法」という確認できない法制局の見解が伝わってきて、迷っています。サンタフェは全裸ですから。

http://www.yomiuri.co.jp/national/oya3/oya090815.htm
小中学生の撮影会やグラビア誌、DVD。ジュニアアイドル市場は今や“ドル箱”だ。「ネットが低年齢化、過激化を招いている」と、日本ユニセフ協会の東郷良尚副会長は指摘する。

 今年1月、16歳の少女の過激な水着姿を撮影したとして、警視庁がプロダクション社長らを児童買春・児童ポルノ禁止法違反容疑で逮捕した事件。被害少女がDVDに出演するきっかけもケータイの検索サイトだ。「タレントになりたかった」。だが、まさか体に食い込むような小さな水着まで着させられるとは思わなかったという。

 こうした露出度の高い衣服で過激な演出を競う作品は「着エロ」と呼ばれる。中でも、幼い子どもをモデルとしたジャンルは根強い人気だ。