児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

精神科の診療に従事していた際に女性患者3名に対して強制わいせつ,準強制わいせつの行為をしたとして懲役1年8月,執行猶予4年の有罪判決を受けた男性医師に対して医師免許を取り消した厚生労働大臣の処分に違法はないとされた事例(名古屋地裁H20.2.28)

 量刑・示談金額・行政処分の相場がわかります。
 岡崎支部の刑事判決は謄写禁止でしたが、犯罪事実はこちらで公開されています。

http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20080611214259.pdf
平成19(行ウ)19
事件名 医師免許取消処分取消請求事件
裁判年月日 平成20年02月28日
裁判所名・部 名古屋地方裁判所 民事第9部
結果
判示事項の要旨
精神科の診療に従事していた際に女性患者3名に対して強制わいせつ,準強制わいせつの行為をしたとして懲役1年8月,執行猶予4年の有罪判決を受けた男性医師に対して医師免許を取り消した厚生労働大臣の処分に違法はないとされた事例