児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

池袋の出会い系カフェ摘発 店長ら逮捕、少女31人補導

 援助交際というのは密室で2人きりになるので児童も警戒していて(不払いとか他の犯罪とか)、そういうトラブルのない客を確保しているものです。
 こういうカフェで知り合って、被害児童ごとに常連の顧客になっている男が携帯電話に登録されているでしょうから、それが31人分。
 児童の戸籍を取り寄せて、携帯電話会社に捜査事項照会かけて、相手を特定して、児童を取り調べて、その男性との関係を聞いて、令状取って、逮捕というのがルーティーン。それが被害児童max31人分。

http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200805/sha2008053010.html
出会い系カフェは買売春の温床と指摘されている。同店でも18歳未満の女子高生らが多数出入りしており、同隊は少女31人を補導した。