児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

このブログから未掲載裁判例を引用して、児童買春罪と3項製造罪(姿態とらせて製造)が観念的競合だという判決を得たという報告

 畏れ多くも高裁判決(札幌高裁H19.9.4)も観念的競合だそうですから、裁判例の特定さえ間違いなければ、信用してもらえるはずです。
 ただし、誤変換で恥をかかないで下さい。
 奥村は併合罪説。