児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

6項輸出罪(外国から)輸出罪・関税法違反(名古屋高裁H18.5.30)(判例タイムズ1228号)

 全部載ってます。
 個人的法益を強調して、併合罪

http://www.hanta.co.jp/hanta-new.htm
◆刑事裁判例
[特別刑法]
1 (名古屋高裁平18.5.30判決)
児童買春,児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律7条6項の児童ポルノの外国からの輸出罪の既遂時期について,児童ポルノを他の国に搬出するため,その地域に仕向けられた船舶,航空機等の輸送機関にこれを積載ないし搭載した時点とした事例

 飛行機飛ばなくても既遂って?既遂時期が早すぎますがな。