管財人として、請負契約に基づく報酬請求の訴状を起案する。
請負の答弁書はたくさんあるが、訴状の起案は3件目。
念のため、PDFになっている「要件事実マニュアル」も参照する。
破産会社は細かい資料が残っていないことが多いので、
1 原告
原告は破産者××の破産管財人である(甲1)。
2 請負契約(甲2)
3 仕事の完成(甲3)
4 支払状況(甲4)
5 まとめ
よって、請負契約に基づく報酬請求権として、金○○○○万円及び平成年月日から支払い済みまで年6%の割合の遅延損害金を請求する。
って、修習生並みの起案(訴訟物 1個)。
とりあえず、この訴状案で破産裁判所で許可もらって、提訴。
払ってくださ〜い!!