児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

浦安の知的障害女児わいせつ:松崎市長が教諭に担当弁護士を紹介 /千葉

http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/chiba/news/20060707ddlk12040284000c.html
◇倫理責任問われる
 浦安市立小学校の男性教諭が知的障害のある女児にわいせつ行為をしたとして起訴され、無罪となった事件で、同市の松崎秀樹市長が教諭に担当弁護士を紹介していたことが6日分かった。同市6月議会で、広瀬明子議員の質問に「人を介して紹介した」と認めた。
 法律上問題はないが、市立学校の教諭の不祥事に本来公平であるべき市長が肩入れしていたことになり、倫理上の責任が問われそうだ。

http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/chiba/archive/news/2006/07/07/20060707ddlk12040277000c.html
安市立小学校の男性教諭が知的障害のある女児にわいせつ行為をしたとして起訴され、無罪が確定した事件で、被害を訴えていた少女(14)と両親が教諭と県、市を相手取り、損害賠償を求めて千葉地裁に起こした民事訴訟の第1回弁論が12日に行われる。県教委は少女側の調査をしないまま「(被害を)認定できなかった」として処分を見送り、教諭は復職して現在研修を受けている。