児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録記録被告事件弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 hp3@okumura-tanaka-law.com)

性犯罪・福祉犯(監護者性交罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

撮影型強制わいせつ事件(求刑懲役12年)の進行

 求刑15年もありうるんでしょうが、「自首」を酌んでいるのか。
 進行は画像があるので最短コースです。そんなに重い求刑だとは予想してなかったかも。
10/7 逮捕
10/28 起訴
10/28 再逮捕
12/14 初公判
1/21 論告求刑
2/28 判決

 数人に対する3項製造罪について、5項製造罪について数人でも包括一罪にする大阪高裁判決と、数回でも包括一罪にする名古屋高裁等の判決と、3項製造罪と強制わいせつ罪を観念的競合にする判例(高松高裁、名古屋高裁、仙台高裁)を組み合わせれば、処断刑期の上限は10年になるんですけどね。
罪数論は極限事例で効いてきます。

http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20110122ddlk42040415000c.html
女児強制わいせつ:元小学教諭に懲役12年求刑 /長崎
 強制わいせつと児童買春・児童ポルノ禁止法違反の罪に問われた元小学教諭被告(31)の論告求刑公判が21日、長崎地裁であり、検察側は被告に懲役12年の実刑を求めた。判決は2月28日。