児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

金沢地検8件

 事件番号が把握出来た事件を全部閲覧しましたが、特に、めぼしい事件はありませんでした。量刑も軽くも重くもない。
 製造販売した実刑事例もあるわけですが、児童ポルノ罪は圧倒的に「懲役1年6月執行猶予3年」。
 遊園地トイレ盗撮シリーズを販売した人が、3号児童ポルノ販売罪で「懲役1年6月執行猶予3年」になってました。(金沢地裁H15.4.1)
 アングルが固定されていると年齢認定に難があると思いますが、まあそこは小児科医の意見書をうまく使ってということでしょう。

 ところで、金沢地検、誤解して謄写できると思ってて、デジカメで撮ったら怒られました。「閲覧のみ許可」でした。。これは申し訳ない。メモリーをフォーマットして帰りました。摘録のみ。
 
 ところで、「弁護人奥村徹」の事件の判決書まで「閲覧のみ許可」。
 その「弁護人奥村徹」も墨塗りされてたような気がします。持ってる事件の確定記録の閲覧謄写求める弁護人も弁護人だけど。