児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2005-04-18から1日間の記事一覧

「急行きたぐに 新潟行」↑→

記録閲覧行脚開始。 検察庁をはしごしますから、移動は早朝・夜間になります。

金沢地検8件

事件番号が把握出来た事件を全部閲覧しましたが、特に、めぼしい事件はありませんでした。量刑も軽くも重くもない。 製造販売した実刑事例もあるわけですが、児童ポルノ罪は圧倒的に「懲役1年6月執行猶予3年」。 遊園地トイレ盗撮シリーズを販売した人が、…

買春+3項児童ポルノ製造罪の訴因の特定(高岡簡裁H16.10.1)

富山県の高岡支部。買春1+児童ポルノ製造2罪でもここでは罰金。大阪では買春+αは公判請求。 3項製造罪と買春罪は併合罪であること、「姿態をとらせること」は3項製造罪の構成要件であることから、このような記載になります。こう書かなくちゃ。 高岡簡…

[児童ポルノ・児童買春]webサイトへの投稿を「提供罪」とした事例

閲覧・摘録しました。 富山簡裁h16.10.07略式命令 罰金30万円 被告人は bcが開設したwebサイトに3回にわたり電気通信回線を通じて3号児童ポルノの情報3画像分を投稿し、 もって電気通信回線を通じて児童ポルノを記録した電磁的記録を「提供した」もので…