児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

サイバー講習会:ネット犯罪から青少年守れ 補導員90人が県警本部で /神奈川

 フィルタリングがかかっていない「認定サイト」とか「プロフ」が、今や、草刈り場です。まあフィルタリングも広める必要はあるんですが、足りませんね。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100118-00000008-mailo-l14
サイバー講習会:ネット犯罪から青少年守れ 補導員90人が県警本部で /神奈川
 県警によると、児童買春などの被害に遭った県内の少女は09年、出会い系サイト経由は85人で前年より31人減った。一方で、携帯電話のフィルタリングでも遮断されない「コミュニティーサイト」など非出会い系サイト経由では前年比26人増の91人に増え、フィルタリングだけでは被害を防げないという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100117-00000017-kana-l14
下田理事長は携帯電話の危険性について「発信者責任のテレビと違い、ネットは受信者責任。パソコンだけでなく、ネットにつながる携帯電話や携帯ゲーム機は思春期の子供に好き勝手に使わせてはいけない」などと指摘。フィルタリングの必要性などを訴えた。
 県警生安部少年育成課によると、ネットの出会い系サイトをめぐっては、少女らが被害にあう事件が急増。2004年に98件だった児童買春などの福祉犯罪検挙件数は、09年には383件にまで増えた。近年は出会い系サイトだけでなくプロフィルサイトでの被害も急増しているという。