児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

強制わいせつ:執行猶予中に4歳女児を 判決8日後に42歳男逮捕 山口・長門

 保護観察って始終監視するわけではありませんから。
 再犯危険性にしても、特別の証拠もなく、裁判所が判定しているのですが、専門性もあると思うので、弁護人としてそういう検査ができればと思います。
  弁護人 二度としませんか?
  被告人 二度としません
  検察官 ほんまか? だれが信用するねん!
  被告人 ホントです。信じて下さい
で、「再犯危険無し」と主張立証するのは、限界があるということです。

http://mainichi.jp/seibu/news/20100117sog00m040004000c.html
容疑者は8日、山口地裁で長門市内に住む女児(4)への未成年者誘拐罪で懲役2年、保護観察付きの執行猶予4年の有罪判決を受けたばかりだった