忘れた頃に届きます。
3項製造罪(姿態とらせて製造)の「姿態をとらせて」非実行行為説という珍しい判決です。
じゃあ、「姿態をとらせて」って何なんだ、
なんで 公訴事実に「姿態をとらせて」を記載するのか
余事記載なんじゃないのか?
って聞きたいところです。立法者が意識しないで不用意に入れちゃった文言は、裁判所が解釈させられるのです。
刑事事件では、控訴期限(2週間)を超えても判決書が届かないことがよくありますから、とりあえず控訴しておくということがあります。
判決書を受け取ると、OCRかけて引用しやすいように加工するんですが、誤変換があるとぼろくそに言われるので、最近では、画像として貼り付けることもあります。