公安委員長と警察との問答ですが、流通してしまえば、提供目的製造とか提供罪が立つので、情状ではなく、3項製造罪ではなくなります。
撮るとか送らせるだけで「3年以下の懲役または300万円以下の罰金」という法定刑で、流出しなくても、数罪だと公判請求されて時々実刑というのが量刑相場ですね。
警察レベルでの量刑感覚というのは、特別法については、間違っているというよりも、「正確には持ってない」というのが正確です。
http://www.saganet.ne.jp/kouan/kouan2010-1.html
児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律違反(児童ポルノ単純製造)被疑者の検挙について
警察から、本年3月下旬から4月中旬にかけて、女子高校生の裸体等を携帯電話で撮影したり、メールで送らせたりして、児童ポルノを製造したとして、本年9月24日、少年課及び小城警察署が佐賀市内の会社員(24歳)を児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律違反として通常逮捕した旨の報告がなされた。
委員長から、「今回の場合は被疑者の刑はどうなるのか。」旨の質問がなされ、警察から、「罰則規定は、3年以下の懲役または300万円以下の罰金となっている。」旨の説明がなされた。
また、警察から、「児童ポルノは、一度外部に流出すれば止められないが、今回は外部には流出していないため、そういう意味では情状面で考慮される要素はある。」旨の説明がなされた。