児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

死者の訴訟委任状

 6月終結→8月判決→9月控訴→12月控訴審
 民事の控訴事件の打ち合わせで九州へ日帰りでしたが、被控訴人らから

この控訴人は原審の終結後判決前に亡くなっている。葬式も見た。
死人でも控訴できるんですか?

という質問がありました。
 多数当事者の訴訟を長くやっていると、一人二人亡くなることがあって、手続きが止まることがあるのですが、最初から亡くなっている人が控訴したというのは初耳です。