児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

「出会い系」犯罪増加 安易なアクセス危険招く 宮城

 今やってる事件でも、普通の高校生が援助交際していました。
 携帯電話にブラウザ機能やカメラ機能がなければ、犯人と出会わないし、児童ポルノも製造されなかったわけですよ。そんな機能が必要なのかを考えて欲しいところです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070930-00000004-khk-l04
県警によると、出会い系サイトに関係した事件の検挙数は1―6月で24件。昨年同期と比べ7件増えた。内訳は県青少年健全育成条例違反が13件、児童買春・ポルノ禁止法違反8件、児童福祉法違反3件だった。
 捜査幹部は「積極的に被害届が出されるような事件ではない。被害は氷山の一角にすぎない」と分析する。

 性的暴行を受け、女性が心身ともに傷つけられる事件も起きている。
 泉、登米の両署が強姦傷害容疑で逮捕した仙台市泉区の男(27)は、「デートしてくれれば数万円渡す」と言って10代の女性を誘い出し、犯行に及んでいた。
 ドライブを口実に女性を車に乗せ、殴るなどして脅した上、人けのない山中で乱暴する手口。昨年春ごろから20件近く犯行を重ねていたとされる。携帯電話のカメラ機能で、被害の状況を撮影された少女もいた。