児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

「日ごろから出会い系サイトを利用したが、『18歳』という書き込みの大半は女子中高生だ」と述べた被疑者

 年齢確認がありますが、自己申告ですし、児童も興味とか利欲的動機とかで相手を探していますから、かつ、若さをウリにしたいので「18歳」を自称することが多いです。
 弁護士の経験では、表示は「18歳」でも、実年齢は11歳〜25歳だったりします。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070426-00000094-jij-soci
 出会い系サイトで知り合った高校2年の女子生徒にわいせつな行為をしたとして、警視庁少年育成課などは26日までに、児童買春・ポルノ処罰法違反容疑で、容疑者(30)を逮捕した。
 同容疑者は容疑を認め、「若い子に興味があった。日ごろから出会い系サイトを利用したが、『18歳』という書き込みの大半は女子中高生だ」と供述。同課は同様の行為を繰り返したとみて追及する。