児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

<行政書士>「街の法律家」表記に日弁連が「異議あり」

 「法務事務所」ってやつですよね。
 弁護士が増えると、下位の業態との境目が問題になるようです。ちょっと情けないが。
 今でも、時々、代理人と称する行政書士行政書士を称する代理人?)が出てきますが、適当にかわしています。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070414-00000042-mai-soci
 日行連は「行政書士の仕事である書類作成は、法律に基づいたものであり、どこでも誰でも気軽に相談できる」として、「街の法律家」をキャッチフレーズに決定。また、行政書士と同種の職種が欧米にはなく、適切な英語がないことから、「Gyoseishoshi Lawyer」を使ってきた。
 これに対して、日弁連は「法律家やLawyerは、法律事務についての代理権を持つ弁護士らに該当する表現。行政書士は、司法機関と無関係の職務で紛争解決の代理権もない」として、昨年12月に、これらの表現の使用を控えるよう文書で申し入れた。