このblogが「捜査研究」に紹介されました。
別に自腹切ってません。細々と絶え間なく事件を持ってきてくれる被疑者・被告人の方に「弁護費用」として少しずつ負担していただいて、集積されています。
また、公開している裁判例は、保管検察官の御協力で閲覧させて頂いて、保管検察官が文句を言わない範囲で又は保管検察官の目を盗んで公開しているもので、実務や研究の手掛り程度ものです。
刑事確定訴訟記録法で上告趣意書や控訴趣意書を閲覧してもらえれば、奥村弁護士が裁判例を組み合せて、専ら裁判例に語らせる形で、いろいろ「独自の見解」を展開しているのが判ると思います。
捜査研究NO.641「ハイテク犯罪の回顧と展望」大橋充直2005年01月号
6) この間題を精力的に研究してウェッブ(プログ)で公開されている方が,奥村徹弁護士である。
その自腹を切った手弁当での研究は頭が下がる思いであり,立場の違いを超えて参考になるので,一度ご覧になるとよろしいかと思う。判例の集積度では群を抜いている