児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

迷惑条例(卑わい行為)につき4日後に通常逮捕された事例

 「痴漢の後日逮捕はあるんですか?ないですよね。」という問い合わせがしばしばあります。
 現行犯逮捕が多いと思うんですが、現行犯逮捕を逃れたら大丈夫ということもありません。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110605/crm11060517390002-n1.htm
10歳女児の尻さわる 34歳SEを逮捕
2011.6.5 17:39
 逮捕容疑は5月1日午後6時45分ごろ、仙台市若林区の書店内で立ち読みをしていた女児の尻を衣服の上から数回触ったとしている。
 同署が今月5日に家宅捜索したところ、容疑者の自宅パソコンから女性の画像が大量に発見されたという。
 女児から話を聞いた母親が110番通報。母親は書店内のレンタルビデオコーナーで容疑者がDVDを借りているところを目撃しており、同署が防犯カメラの画像や貸し出し記録などを調べて割り出した