児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

保護者によるメール復活で懲戒免職となった事例

 お金掛かるでしょう
 児童ポルノ・児童買春でも児童にメール消去させて安心していたら逮捕されたという被疑者はたくさんいます。

自校女子生徒にわいせつな行為 県教委、臨時講師を免職 /千葉県 2011.03.23 朝日新聞
 教職員課によると、講師と生徒は2月8日〜3月1日まで5回にわたり、生徒の保護者の了解を得て一緒に生徒方近くでランニングをし、その際にキスをしたり、肩を抱くなどの行為をした。生徒が講師と頻繁にメールをしていることを不審に思った母親が、削除されていたメールを業者に依頼して復元し、事態が発覚した。