児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

生活保護の女性にわいせつ行為=担当の名古屋市職員逮捕−県警

 職権濫用型っていうんでしょうか?個人情報も利用していることになるでしょう。
 室蘭支部に同種の事件がありましたよね。そういう危険がある職種だとすれば、女性には女性を担当させるとか、複数で担当するとかの対策が必要でしょう。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071103-00000001-jij-soci
容疑者は民生子ども課保護係に勤務し、生活保護を支給するかどうか決定するため生活状況を調べたり、定期的に受給者を訪問したりする立場にあった。仕事ぶりは普通だったという。
 調べでは、容疑者は9月中旬、生活保護を受けている中川区内の女性宅を訪れ、室内で抱き付いたり、キスしたりした疑い。同署は女性の弱みにつけ込んだ犯行とみて、余罪を追及する。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071102-00000516-yom-soci
容疑者は生活保護受給者の生活状況などを調べる部署に所属し、今年8月から女性の担当になった。調べに対し、容疑者は「胸を触り、抱きついてキスをした」などと容疑を認めており、同署で動機や余罪を調べている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071103-00000012-mai-soci
調べでは、容疑者は今年9月11日の午前中、名古屋市中川区の無職の女性宅で、女性に無理やりキスをしたり、胸をさわるなどした疑い。女性が10月9日、同署に被害届を出した。
容疑者は、中川区役所民生子ども課の主事で、生活保護受給者の生活状況の確認や相談を担当していた。