児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

歌舞伎町から奄美大島へ 離島へ売られた少女2人

 沖縄の事例をみたことがあります。
 実況見分で被疑者も警察も奄美出張が必要です。

http://www.sankei.co.jp/shakai/jiken/070923/jkn070923005.htm
歌舞伎町から奄美大島へ 離島へ売られた少女2人
 ■「旅行気分で行ってみな」/「殺すぞ」わいせつ強要
 調べでは、男は今年5月20日、歌舞伎町の路上で、都内に住む中学3年(14)と無職(15)の少女2人を「奄美大島で働かないか。1カ月に15日ぐらい働けば70〜80万円になる。旅行気分で行ってみな」などと誘った。
 男は、18歳未満は禁じられている客への接待のほか、わいせつ行為も強要される可能性があることを知りながら、同月26日に少女2人を奄美大島に連れて行き、スナック経営者に引き渡した疑いが持たれている。男は「本当の年齢は絶対に言うな。19歳と20歳だと言え」と指示していた。
 2人はスナック経営者の自宅で寝泊まりしながら店で働いたが、給料は一度も支払われなかった。さらに、経営者らから「殺すぞ」などと脅され、営業時間後にホテルなどで、スナックの客や経営者ら数人ずつとのわいせつ行為を強要されたという。男も店の要求に応えているか確認したり、脅したりする電話を2人にかけてきていた。