児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2012-11-16から1日間の記事一覧

派遣型風俗で女子生徒売春…7人を児相通告

児童ポルノ・児童買春法の建前としては、売春していた児童を「被害児童」として扱うはずですが、奈良では虞犯扱い。 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121115-OYT1T00574.htm?from=ylist 売春した少女7人を児童相談所に通告して捜査を終えたと発表…

強姦致傷の訴因につき、強姦の着手時期が争われて、負傷は強姦着手前として、強姦罪のみが認定された事例(某地裁)

派遣型の風俗嬢への強姦事件につき、風俗嬢であることを本件犯行を誘発した一因として被告人に有利に斟酌した事例(某地裁)

行政処分:医師ら44人処分 5人の免許取り消し−−厚労省

年2回、法務省刑事局から厚生労働に医師歯科医の有罪判決のリストが送られて、行政処分が始まります。判決が確定する時期と、そういうリスト提供のタイミングで、処分が遅くなることもあります。 免許取消の人は、実刑だったり、患者に対するわいせつ行為の…