児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

派遣型風俗で女子生徒売春…7人を児相通告

 児童ポルノ・児童買春法の建前としては、売春していた児童を「被害児童」として扱うはずですが、奈良では虞犯扱い。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121115-OYT1T00574.htm?from=ylist
売春した少女7人を児童相談所に通告して捜査を終えたと発表した。
 県警によると、風俗店の経営者で大和郡山市に住む無職少女(19)は昨年12月〜今年3月、奈良市の会社員の元少年(20)と共謀。ホームページの掲示板で少女を勧誘し、当時13〜16歳の中高生7人を雇ってホテルなどに派遣した。客の男6人は相手が18歳未満と知りながら2万円前後を渡し、わいせつな行為をした疑い。