児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

HPから不適切写真が流出 福島県立医大、患者に扮し下半身さらす

 大学のサーバーで公開されていたので、掲載した人にはわいせつ物公然陳列罪の疑いがありますよね。

http://www.sankei.co.jp/shakai/jiken/070724/jkn070724002.htm
 福島県立医科大学福島市)の公式ホームページ(HP)上から、手術をパロディーにした寸劇や、関係者が下半身をさらすなど不適切な写真が流出していたことが23日、分かった。同大事務局は「公立病院の信頼を失いかねず、モラルの点でも情報管理の点でも問題。管理を徹底し再発防止に努めたい」としている。
 大学側の説明によると、流出した写真は10枚以上で、平成14年に同大整形外科の忘年会で撮られたもの。忘年会には、医師ら数十人の関係者が出席していた。
 流出した写真は当日演じられた余興などで、白衣を羽織った女性が、台上に下着姿で寝ている男性の下半身に触れている▽水着姿の男性2人が、患者に見立てた男性の下着を脱がせ下半身をさらしている▽背中に「あいさつ」と書かれた男性が裸で踊る−などが含まれていた。
 HPの管理者がこれらの画像をHP上に登録していたのが流出の原因とみられ、同大では画像を見られなくする措置をとるとともに、流出経路の特定を急ぐ方針。