児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

「画像ちゃんねる」 わいせつ画像投稿で家宅捜査

 憶測もなにも、
 掲示板管理者の刑事責任
http://d.hatena.ne.jp/okumuraosaka/20070209/1170924851
ですよ。
 掲載した人が警察に呼ばれても、問題の画像が続々UPされていて、警察も苦笑いしていました。ちょっと甘いですよ。未必の故意でアウトですから。

http://www.j-cast.com/2007/03/07006012.html
画像ちゃんねる」 わいせつ画像投稿で家宅捜査
2007/3/ 7 コメント トラックバック
画像投稿型の掲示板サイト「画像ちゃんねる」が家宅捜査を受けていた。掲示板の管理人は自身のブログで家宅捜査されたことを認めているが、どこの警察が捜索したのかなどの内容は明かさず、「投稿者は逮捕された」説もあり、ネット上ではさまざまな憶測を呼んでいる。

 正犯か従犯かはわかりませんが刑事責任はあるようです。
 事後的削除型の掲示板では、気づいた時には既に既遂になってしまいます。
 事前承認型しか生き残れないことになります。