児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

逮捕者続出…大阪弁護士会が会員に「終身制」倫理研修

 一瞬「終身刑」かと思いました。
 奥村は若輩者ですので、日々研鑽を積んでおります。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070226i506.htm
 法のプロにも終生、倫理を磨いてもらいます――。昨年秋から半年間で5人もの逮捕者を出した大阪弁護士会(小寺一矢会長、会員3069人)が新年度から全会員に対し、「終身制」の倫理研修を義務付ける方針を固めた。
 これまでは弁護士歴30年以内を対象としてきたが、50〜70歳代のベテランばかりが事件を起こしたことを重視、3月の臨時総会で正式決定する。同弁護士会は「明らかに異常事態。弁護士として恥ずかしい限りだが、自覚に任せるばかりでは……」と危機感を募らせている。
 同弁護士会によると、倫理研修は、依頼者からの預かり金口座の取り扱いなど実例を交えた内容で、弁護士登録時と5、10、20、30年目に受けるよう義務づけている。