児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

成年後見:司法書士の法外報酬 女性「安心していたのに」

 弁護士が依頼者にこんな請求したら、普通、怒られますけどね。
 行政書士の例にしても、そういうのに疎いとか、完全に任されたとか、判断能力が低下しているというところにつけ込んでいるんでしょう。

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20060914k0000m040170000c.html
だが、預けた預金通帳は、解任するまでの1年半に、報酬だけで約500万円も減っていた。内訳はこんな具合だ。
 「日当」では▽女性との面会1回が2万5000〜5万円▽印鑑店で664円のゴム印を購入した際が5000円▽区役所で住民票を取得した際は2万円−−など。手続き関係の報酬は▽マンション売却時に83万円▽福祉施設への入居契約で70万円−−などだ。
 女性は毎月3万円の定額報酬を支払っており、司法書士が所属する社団法人成年後見センター・リーガルサポートは「面会など通常業務は定額の範囲。30分5000円もの日当加算はおかしいし、不動産売買などの報酬も高すぎる」と認める。

 関西方面では、実費の交通費・切手代・印紙代を値切ろうとされる人もいます。