児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

買春2+条例違反1・公判請求(大津地裁)

 奥村の経験では、これくらいだと略式で済むこともありました。
 被害者の年齢・偽名・口止めとかが考慮されて公判請求ということでしょうね。
 公判請求されてしまうと、当然懲役求刑だから、普通の弁護人としては、あまりすることがないですね。比較できないので重い事案かどうかもわからないし。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060418-00000003-kyt-l25
道元次期家元、児童買春認める 大津地裁初公判
 検察側は冒頭陳述などで、被告が犯行時に職業や名前を偽り、少女の1人に口止めしていたことを明らかにした。


被害者3名 最年少14歳の場合の科刑

  • 懲役1年 執行猶予3年
  • 懲役1年 06月 執行猶予3年
  • 懲役1年 06月 執行猶予3年
  • 懲役2年 執行猶予3年
  • 懲役1年 06月 執行猶予4年
  • 懲役2年  執行猶予5年
  • 懲役1年 執行猶予3年
  • 懲役1年 執行猶予3年
  • 懲役1年 06月 執行猶予3年
  • 懲役1年 執行猶予3年
  • 懲役1年 10月 執行猶予3年
  • 懲役1年 02月 執行猶予3年