検察庁の統計です。
もっとも罰金にも実刑・執行猶予があるので、検察庁統計では実刑の件数に罰金刑のも含めています。
そこを一般人向きに直すと
H20児童買春法違反事件裁判結果調によれば
罰金実刑 494件公判請求 114件
懲役実刑
3年 1
2〜3年 2
1〜2 13
1年未満 5
合計 21
懲役執行猶予
93
という数字ですから、
公判請求される割合は19%(=114/(114+494))
公判請求された場合に実刑になる割合は18%(=21/114)
になります。
実刑リスクも結構高いですよね。弁護人はこの数字を告げておけば、あとで責任問われることはないでしょう。