児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

児童を狙った連続強制わいせつ事件(撮影型)

 こんな事件こそ児童に対する性的虐待になると思うのですが、児童ポルノの定義では、被害者の年齢が低くなると性欲刺激要件が小さくなるので、児童ポルノ性は弱まります。
 しかも、かすがい現象で・・・

http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/ibaraki/090509/ibr0905090238000-n1.htm
水戸署によると、男は20代で、身長170〜175センチ。女児はいずれも午前中に1人で歩いていたり、アパートの敷地内にいたところを狙われた。男は「ごめんね」などと話して女児に近づき、服をめくり上げたり、尻のあたりを触ったうえカメラで撮影して逃走したという。
 水戸署は連続強制わいせつ事件として男の行方を追うとともに、市内の小学校付近で警戒を強めている。