児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

被害者主張で起訴内容変更 「参加制度効果」と弁護側

 「弁護側」っていっても、この記事では被害者の代理人弁護士です。
 被告人は捜査段階で「被害者が車道を歩いていた」と主張したんでしょうね。

http://www.47news.jp/CN/200904/CN2009042701000438.html
弁護士によると、夫婦はコンサートの帰り道にはねられ妻も重傷を負った。神戸地検は昨年12月、自動車運転過失致死傷罪で運転手の女性(27)を起訴した。
 しかし、起訴状を閲覧した妻は「事実とは違う」と神戸地裁龍野支部の初公判で起訴状の内容の変更を請求。補充捜査を申し入れた。妻が立ち会い実況見分などをした結果、検察側は今月23日の第2回公判で起訴内容を変更した。