児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

公安庁職員、児童買春容疑などで逮捕

 慎重に匿名報道。
 児童買春の現場も多様化していて、疑似ラブホテルが多いようです。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn/20090421/20090421-00000028-jnn-soci.html
 警視庁の調べによりますと、この職員は去年11月下旬、新宿区歌舞伎町にあるレンタルルームで無職の16歳の少女に金を渡し、わいせつな行為をした疑いがもたれています。
 職員は警視庁の調べに対し、「わいせつな行為はした」と供述しているということで、警視庁は職員が少女が未成年だったという認識があったかどうか、調べを進めています。
 公安調査庁は「事案が事実であれば大変残念なことで、捜査の結果を待ってから対応したい」としています。(21日11:38)

もう確定しているそうです。「警視庁が調べている」というのは誤報

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090421/crm0904211255024-n1.htm
18歳未満の女性に現金を渡してわいせつな行為をしたとして、警視庁新宿署が児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで、公安調査庁関東公安調査局の30代の男性調査官を逮捕していたことが、21日分かった。同署によると、男性調査官は「行為はした」と認めたが、「年齢の認識はなかった」と供述したという。調査官は略式起訴され、すでに罰金刑が確定している。